鍼灸セラピストのあやにゃんです
先日、またまた山辺の道に行ってきました
今回は数あるルートの中から、南ルートを選んでみました
今日は、山辺の道といえば外すことのできない本ルートのご紹介です
前回の山辺の道北ルート(天理駅前の商店街のお話ですが・・・)はこちらから
三輪駅から天理駅ルート
てくてくまっぷに載っていたのは桜井駅からスタートでしたが、ここからだとあまりにも遠いので、今回は三輪駅からスタートしました
それでも4時間位歩いたと思います
三輪は三輪素麺で有名な所ですが、パワースポットとしての三輪山でも有名ですね
山自体が御神山になっていて、商売の神様としても有名です
私もお店を初めた頃に登りに行きましたが、裸足で登るとご利益があるよと聞き、裸足で山登りした経験があります
大神神社から狭井神社
大神神社はお酒の神様らしく、蛇を祀っているということで茹で卵をお供えしていました
お酒のつまみに茹で卵って合うのかな?と思いながらてくてく歩きます
大神神社から狭井神社までの道は、緑の多い小道になっていてキンカンがたわわに実ってます
キンカンをつまみつまみ歩いていると狭井神社に到着です
こちらの神社は、後ろの三輪山が神様なので本殿がありません
日本最古の神社で、伊勢神宮よりも古い神社だと聞きました
この3つの鳥居が網目になっているのも珍しいそうです
大神神社から狭井神社に向かう途中で、空を見上げ何か探しているお兄さんがいました
どうもこの辺りには龍がいるらしく、先週ここにきて写真を撮ったところ龍が写っていたので、今日はお礼参りにきたとのこと
写真を見せてもらうと、白っぽく龍の目と牙と胴体らしきものが写っていました!
この辺りには龍が泳いでいて、肉眼では見えないけど偶然写真に映ることがあるそうです
龍に遭遇するのは縁起が良く、今日はお礼参りにきたとのことでした
私も目を凝らして必死に探してみたけど、龍は見えませんでした
でも、龍を見たそのお兄さんに出会えたことで、私も縁起のお裾分けをしてもらいました
菜種の刈り取り
更にてくてく歩いて行くと、今度は菜種の刈り取りをしている人たちに出会いました
春に咲いた菜の花の種を取って、三重県の製油所へ持っていき菜種油にしてもらうそです
丸一日かけて刈り取った大量の菜種から油は少ししか取れないそうです
その一回分の貴重な油で天ぷら揚げて食べるのが毎年楽しみやねん〜♪
とおっちゃんは嬉しそうに話してました
コロナやからって家におってもしゃあないし、外やったら大丈夫やろうーし、こーやってみんな揃って動いてんのがええわーって言ってました
ほんと、そうですよね、大丈夫大丈夫^^
山辺の道から天理駅
山辺の道から天理駅までの道もお花がたくさん咲いていたり、薬草畑があったり、キンカンやグミの実、イチゴ(みたいなの)やさくらんぼ(みたいなの)もたくさんなっていて、それらをつまみながらてくてく歩いて行きました
まとめ
山辺の道南ルートは、ほんとにいいところです
特に大神神社から歩いているときは、清々しい風が吹いていて、木々が波打つように揺れていて本当に龍が空を泳いでいるんじゃないかと思いました
歩いていても気分が良くて、歩いて行くにつれてどんどん浄化されてる感じがしました
何でこんなに気持ちいいのかと色々考えていたのですが、きっとこの辺りは水がとても豊富なこと、三輪山に守られていること、そしてやっぱり龍が空を泳いでいて村を守ってるんだろうなと思いました
今回は自然だけでなく、人との出会いも通じて、いい気の場所にはいい気の人が集まってきて、そんな出会いから自分の気も良くなるんだろうなと思いました
今度は秋に訪れて、実りの秋をつまみながらてくてく満喫してみたいと思います
皆さんもいい気をもらいに是非山辺の道、てくてくしてみてくだいね
(日陰がないので、真夏はきついかもしれないです!)
今回も最後までお読みいただきありがとうございました